ベルトが空位に!

信州プロレスリング

2020年08月19日 11:59



先週末のドライブインプロレス、たくさんのご来場ありがとうございました。

試合結果は公式ホームページでご確認ください。

こんにちは、プロレスの露出、セカンド篠塚です。

ピンチとみるか、チャンスと見るか。


さて、上記の試合結果をご覧の通りですが、

2020/08/19現在、SWFシングルタイトルが空位になっています。

試合に勝った小猪木さんが、色々あって返上したとのこと。

シングルのベルトを狙うものにとって、これがピンチとなるか、チャンスとなるか。


ピンチの理由、対策が出来ない。

チャンピオンに挑む場合、チャンピオンの対策を十分に練れますが、

仮に王者決定戦を行うとなれば、最悪の最悪、

当日の入場後に対戦相手が判明するということも無きにしも非ず。

私は対策を取る派の人間なので、この試合スタイルは非常にピンチ。


チャンスの理由、ワンチャン不戦勝も。

ここで『ベルトが欲しい!』と叫んだとして、

他にその様な選手が居ない場合、試合せずとも王者になれるチャンスが。

ただ、団体もお客さんもそれを認めない可能性も非常に高いので、

非常に上手いこと話しを持って行かないと。


余談ですが、私がタッグベルトを他団体に流出してしまった時

返上させずに前王者の我々に譲渡させたのは、

非常に上手いネゴシエーションであったと自負しております。


話を戻して。

「信州シングル最強は誰だ!?」と聞かれた時に答えられない状況。

いずれにせよ、策を練らねば。


そう言えば、小猪木さんは他団体選手で初めて、

SWFのシングル、タッグの両王者に輝いた選手。

もし今後参戦される場合、強めの警戒をし、策を練らねば。

関連記事