信州プロレスリング公式ブログ

台風大丈夫でしょうか。

雨風のみならず、落ちて来そうな看板や、切れた電線にもご注意ください。

こんにちは、大人になると天災に敏感、セカンド篠塚です。

子供の頃は不謹慎ながらウキウキしていたのに。


さて、蓼高DAYSの通り、

先週末は蓼科高校で代表の講演会と試合がありました。

試合の経過ですが、こんな感じです。


臥竜キッド、オカダ・ロマンチカ、タイガーPOLICE、先生A
VS
セカンド篠塚、地獄谷PONTA、生徒A、生徒B


試合開始直後、倒れ込むPOLICEさん。

保健の先生が診察すると、ドクターストップ。

勝者はセカンドチーム。


ところが、先生、生徒が出ていないからと、臥竜さんが再戦要求。

しかも、8人タッグなのに私とPONTAさんの持つタッグタイトルがかけられることに。

まぁ、勝てばいいし。

POLICEさんに代わって入ってきた先生Bは強豪さに若干後悔。

そうこうして、勝った選手にタッグベルト、臥竜さんチームが負ければ、

リング上の先生全員から生徒全員にアイスをプレゼントと言う、

私達と先生たちだけがリスクを負う展開になってしまいました。


この日のレフリーは先生C。

先生Cもアイスのゴチが賭かっているものだから、

我々に不利なジャッジが続きます。

しかし、柔道部の生徒A、Bの活躍もあり、

私とPONTAさんがそれぞれ、臥竜さんとロマンチカ君から３カウントフォール！、

・・の手前で交代してくれと言う生徒さん達。

まぁ、チームで勝てばいいし、生徒さんにフォールを譲ると、

試合の決着に絡んだ選手にベルトが移動するとのこと。


しまった！

ただ、高校生を前にウダウダ言わない大人な私とPONTAさん。

生徒A、生徒Bが第22代SWFタッグ王者になりました。


が、「特に使い道が無いので」と、ベルトを返還する前タッグ王者の生徒さん。

『いらないならください』と、ベルトを腰に巻く元タッグ王者の私とPONTAさん。

という訳で、現タッグ王者は、第23代王者の私とPONTAさんです。


ちなみに、先生が直接負けた訳では無いので、アイスのプレゼントも無し、

と思いましたが、なんと、本当にアイスをプレゼントする先生たち。

この高校は先生も生徒さんも大人で、立科の風土が素晴らしいんだなと思いました。


・・・あっ、第22代王者の写真が無い。。