2009年03月23日
チャールズ物語

ちょっとずつ練習に慣れてきたもののプロレス好きと言う気持ちや慣れだけではどうしようもない事も多々あります
たとえば基礎体力ももちろんそうだし体の柔軟性、物覚えとか・・・
合同練習は週2回行われていたのですが
信州プロレスと同じで社会人団体と言う事で平日と土曜が練習日です
当時、某ファミレスで働いていた為
平日の練習には参加出来るものの土曜日は仕事の為欠席
ただでさえ遅れがちな練習が・・・
そんな時
声を掛けてくれたのが現在誠心会館所属でプロレスリング華激を主戦場に活躍しているU.M.A選手でした
なかなか練習に参加出来ないオイラの為に
合同練習以外の平日の空いている時間があれば練習付き合いますよ
と声を掛けて下さいました
まだ新入りで練習についていけないオイラには有り難い言葉でした
ちなみに後日知ったのですがU.M.A選手は岐阜の館長のイベント試合の時に第1試合に出場していた選手だったりしました
そんな縁もありお言葉に甘え平日の休みの時には二人で練習したりプロレスのビデオを見たりして色々研究する事が増えていって少しずつプロレスの違う楽しさが見えてきた時また新たな問題?が発生しました
それは仕事で料理長昇進と言う話を当時の料理長から聞かされた時でした
本来なら手放しで喜ぶべき出世話
でも料理長となるとせっかく入団したプロレスが出来なくなるかも知れない・・・
悩みました
そして
悩んだ末にオイラが出した結論は料理長に昇進して
せっかくつかみかけた小さい頃からの夢を諦めるより
料理長に昇進する前に辞表を出す事でした・・・
次回いよいよ最終回
画像は本文に登場しているオイラのプロレスの師匠
U.M.A選手
Posted by 信州プロレスリング at 07:26│Comments(0)
│チャールズ今井